きままにポポロ 東京生活

田舎から上京。遠距離恋愛の一部始終

霧の先に見つめるもの

 

喉元過ぎれば熱さ忘れる

とはよくいったものだと思う。

 

結納を終えて、

嫁ぐという事実に、緊張を覚えたが

彼と話すと、なんかゆる〜くあしらわれ、

いまいち実感が湧かないのだ。

確かに、入籍したところで

これからの2人の関係が著しく変わるなんてことはないんだろうけど、ね。

 

結婚というものはキラキラしてて、

幸せの権現みたいなものを感じていたよ。

明日彼の元に帰るけど、あまり今はそんなワクワク感というものがいまいち感じられない。

それより、夜勤かーといった、いつものダルさのみで…。

 

まあそれでも!

結納は和やかに上手くいったし、兄弟も東京から来てくれたことに感謝だし、ババ抜きをしたり本当に楽しい数日間だった。

明日以降数日間、彼と過ごして、

猛烈な笑いとかはないだろう。

けども入籍するという事実を受け入れ、

これまでの2人の歩み

今後とも手と手を取り合って同じ方向を見て過ごせるということに、幸せを噛み締めたいな。