きままにポポロ 東京生活

田舎から上京。遠距離恋愛の一部始終

丑三つ時よりふかく

愛しい人に会ったのは一週間前。

一緒になるのににあたって、いつかはわかってしまう、言いたくないことを話した。

私の親は学会員であること。

普通に育ったつもりなのに、異端のように思われている悩み、トラウマについて話した。

あなたも驚いて、戸惑ってしまったけど一週間経て、理解してもらえる運びになったと思う。

打ち明けた日と翌日は、相手の心のうちについて、探り合ったりなんだりで

彼が帰ってしまう寂しさと彼の仕事の悩みと、もつれていた。

ひとりお酒を飲んで、Uくんに電話して。なだめてくれて、そんなことないって言ってくれて嬉しかった。

感情が波のように高ぶったり引いていってしまったり。

いまは穏やかな、美しい海にぽつんと浮かんでいるようです。

彼の住む田舎へ帰って、美味しいご飯を用意して

毎日あなたの隣にいられたらなといつものながらに思います。

 

昨日はケーキに合うお皿を買いました。

あなたが好きな原ロールをのせて食べましょうね。