きままにポポロ 東京生活

田舎から上京。遠距離恋愛の一部始終

何もない夜

 

ひんやりとした、静けさに包まれる夜9時に起床。

冷凍食品と、青汁とお笑いのテレビを。

youtubeで特に見たいのもなくて、落ち着くBGMを流す。

いつの間にか、彼氏からは明日早いからとお休みメール。

明晩でお昼電話したときは、頭痛でぼんやりとしていてあまり話せなかった。

 

こうも夜が長いと、自分がどこに向かって生きているのか分からなくなる。

こないだよりは、そんなにネガティブではないはずなんだけど。

彼氏の髪を切った姿を見せられて、なんだか興ざめしている自分がいる。

私が短く切ったらと言ったんだけど、彼は長い方が良かった。

というのも彼の頭の骨格がこれほど醜いということを知らなかったのである。

すごい失礼な言い方だけど。。

髪の毛でカバーしてたのだな。知らなかった。

彼は私の驚きに気づいていないのが救いだった。

私は彼と一緒になるのを夢見ていたけれど、

急にその燃え上がる感情がぼっと消え失せてしまったというか。

嫌いになってしまったわけじゃないけれど、

それは全てそれが起因しているといえるだろうか。

次の金曜日にようやく彼と会えるのにな。

猛烈に何も願っていない、欲が皆無になっている。

明日の休みには映画を見ようとは予定してたんだけど。

年を重ねてきているから? いろいろと深夜は見えなくさせるな。